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(株)ニコン・苅谷会長訪問記

『メセナnote』69号に、(株)ニコンの苅谷会長のトップインタビューが掲載された。インタビューの際に私も取材陣に同行したので、記憶を辿りながらレポートしてみたい。



4月12日(火)午後2時少し前、有楽町にあるニコン本社を訪ねた。
応接室に通していただいてしばらくすると、
満面に笑みの苅谷会長がお見えになった。
昨年のメセナアワード贈呈式でお目にかかっていたので、
企業トップにお会いするときのいつもの緊張感はなかった。
ただ理由はそれだけでなく、
苅谷会長の飾らないお人柄によるところが大きいように思う。
インタビューが始まると、自らカメラの進化を牽引してきた
科学者としての熱い思いと経営者としての冷徹な言葉が澱みなく続き、
ソフトな印象からは想像できない。



カメラの進化の歴史とは、プロの写真家がプロの所以たる技能の
領域をどんどんカメラに自動化して取り込み、
誰でもいい写真が撮れるようにしてきた歴史であり、
その究極の形がデジタル一眼レフとのこと。
20年以上も前、1980年代半ばにはもうデジタル化の将来図を描いており、
用意周到に進めてきたことで、カメラはフィルム時代の
何倍もの市場規模になっているそうだ。

写真にまったく疎い私には苅谷会長のお話すべてが新鮮で、
あっという間の1時間だった。



インタビューが終わると、ニコンサロン銀座で開催中の
若手写真家・澤田勝行さんの「紀伊国小夜曲」展が
最終日でもうすぐ閉館時間だからと会長車をご用意くださった。
サロンでは、作品を鑑賞しながら澤田さんのお話を聞くことができたが、
写真家をめざす人にとってニコンサロンで個展を開催することが
いかに憧れであるかをひしひしと感じた。
コマーシャリズムやメーカー色を一切出さないニコンサロンの活動が、
実はニコンのブランドイメージの向上と信頼感の醸成に、
計り知れない貢献をしているようだ。

【田代】


        

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