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  • 2012.05.08 Tuesday
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文化は企業の経営資源─ギャラリーA4(エークワッド)5周年

企業メセナ協議会会員の株式会社竹中工務店の東京本店は、江東区東陽町にあります。
周辺は木造建築文化を支えてきた木場の地で、2004年に建設された同ビル1階にはギャラリーA4(エークワッド)が設けられました。A4は「Aの4乗」で、建築=Architecutureに「Atmosphere(雰囲気)」や「Amusement(楽しみ)」を取り入れようという意味を表しています。

開設以来、建築や現代美術に関連する展覧会を開催してきましたが、これまでの5年間の歩みを振り返る記念展を現在開催中(〜4/16)。あわせて、ネパールのフィリムという村に学校を建設したAAF(Asian Architecuture Friendship)の経緯を概観する展示もありますので一度、足を運ばれてはいかがでしょうか。

さて、この開設5周年記念展に当協議会の福原会長がメッセージを寄せています。あわせて、ご紹介いたします。

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立法を支える国会図書館の調査で、文化への財政支援の状況が整理されました

国立国会図書館 調査及び立法考査局発行『調査と情報-ISSUE BRIEF-』で調査論文「芸術文化活動への財政支援のあり方」が発表されました。
http://www.ndl.go.jp/jp/data/publication/issue2009.html (PDF全文公開)
全10ページで、日本の文化活動の位置づけと、行政・民間による支援の現状と課題が、簡潔に体系的にまとめられており、文化政策をめぐる最新の概況を把握したい方におすすめです!

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社会の停滞を打ち破る創造の力を磨け・・・日経「経済教室」論考

 昨日11日、滝田洋二郎監督と加藤久仁生監督に、文化庁から長官表彰(国際芸術部門)が授けられたそうです。映画「おくりびと」「つみきのいえ」が米アカデミー賞を受賞して、暗いニュースが続く中、明るく誇らしい話題に世の中が盛り上がったのは記憶に新しいところ。
新聞各紙やWEBでの反応を見ると、作品や監督・出演者に対する評価にとどまらず、話題や分析に広がりがあったのが印象的でした。たとえば、市場の活況など経済的な期待や投資の見込、一方で逆に文化の力は経済とはちがう・経済を超えるという確信の高まり、また、日本の映画製作環境の脆弱さ、早急な基盤整備の必要性が、大きな注目と評価を集めるいま指摘された意義も大きいと思われました。

先週5日の日経新聞に掲載された青木保文化庁長官による論文はご覧になったでしょうか。

2009年3月5日(木曜日)日本経済新聞(朝刊)「経済教室」
「閉塞打破、文化を起爆剤に|創造力の基盤強化を〜地域からグローバルに発信」

「いま必要なのは何か現状を打破していく気持ちを人々の中に目覚めさせる創造的な力である」「(現代日本の文化は)グローバルな画一性を求めて伸展してきた市場経済の展開の仕方とは対照的に、個人や地域に場を設定してのローカルでグローバルな発信に特質がある」など、文化振興に政策課題として取り組む意義がずばりとまとめられ、具体的な提案も挙げられています。
教育や地域活性化とも深く結びついた前提に立ち、創造の基盤の強化が重要との見解は、私たちが繰り返し発信している内容とも近く、考えさせられる分析でした。【S】


        

「文部科学時報」最新号にてメセナ特集

文部科学省の広報誌「文部科学時報」最新号特集にて、企業メセナが大きく取り上げられました。
福原義春(協議会会長)、樺山紘一氏(印刷博物館館長・東京大学名誉教授/「メセナアワード」審査委員)からの論考をはじめ、メセナアワード受賞企業各社からのメッセージがたっぷり見開き2ページずつ!メセナの動向と協議会の取り組みについて、あわせてご紹介しています。>>目次

本誌は学校の先生ほか教育関係者に幅広く読まれている教育の総合情報誌で、教育現場と企業やアートとの連携が広がりつつあるいま、大々的にご紹介いただけとてもありがたい機会でした。
文科省からはさっそく、「経済厳しいが、がんばる企業の姿を見られた」など読者の好評の声が寄せられているとの連絡が届いています♪

一般書店でも入手可能です。出版社サイトにて「立ち読み」できますのでぜひご覧ください。
月刊 文部科学時報 2009年2月号(2月10日発売)


        

アートを起点としたイノベーションへ・・・企業メセナ、文化政策に関する最新研究リポートのご案内

協議会の研究事業でも大変お世話になっている、吉本光宏さん(ニッセイ基礎研究所芸術文化プロジェクト室長)が、文化政策に関する最新の研究レポートを発表されました。
80年代から現在にいたる約30年間の日本の文化政策と、現状の課題、今後の展望がまとめられています。

▼「再考、文化政策:拡大する役割と求められるパラダイムシフト〜支援・保護される芸術文化からアートを起点としたイノベーションへ」
(ニッセイ基礎研所報vol.51/Autumn 2008)
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北欧のクリエイティブ産業の現状と展望

ノルウェーの企業メセナ機関Forum for Kultur & Naeringslivから、クリエイティブ産業に関するグリーン・ペーパー『Creative Economy Green Paper for the Nordic Region』が届きました。概要を簡単にまとめましたので、興味を感じた方はPDFファイルでぜひご覧ください(上記タイトルをクリック/英語)。

●GREEN PAPERの目的
北欧(スウェーデン、フィンランド、デンマーク、アイスランド)のクリエイティブ産業を活性化するために、国を超えた方針を設け、クリエイティブ産業の今後の可能性を広げていく。
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演奏家の雇用の実態

日本音楽家ユニオンから今年も「日本のオーケストラ2008─賃金労働条件等実態一覧─」が届きました。国内のプロオーケストラ25楽団についての運営状況が、見やすい一覧にまとめられている小冊子です。
まず事業収入や助成金の内訳、それらの比率、次に楽員・事務局員の年齢別年収、賃金構成、諸手当の有無、退職金・年金、休暇や労働時間の規定などの実態がつまびらかになっています。
080909_1506~001.jpg
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指定管理者制度で公共施設の運営、企業への委託進む

7月6日(日)日本経済新聞経済面に、「公共施設の運営、企業に委託倍増」という記事が出ていました(日本経済新聞社調べ)。
記事によると2年前の同調査と比較し、企業への委託がなんと94%(6680施設)も増加したそうです!※調査は体育館、公園など、文化施設以外のあらゆる公共施設を含めた数値。
日本経済新聞社 産業地域研究所サイトより「日経グローカル」最新号特集

公共施設の維持管理における民営化を進める「指定管理者制度」は、2003年に導入されて以来、アートの現場、文化施設関係者の中で、常に中心的な研究・検討課題となっており、その意義や実効性を検証する調査やセミナーも数多く実施されています。
冒頭の記事の一方で、6月24日(火)日本経済新聞「文化往来」では、いったん導入した指定管理者制度の終了(自治体直営にもどす)を、全国で初めて決断した美術館がニュースとなっていました。
専門的な人材の育成・確保や長期的な研究・企画にそぐわないといった理由は、これまで関係者の中で繰り返し指摘されてきた懸念点で、今後、全国の文化施設はどのような運営方法を選択していくのか、注目していきたいです。

*興味のある方へ・・・指定管理者に関するニュースを随時ピックアップしているブログ「指定管理者制度って、どうなの?」
【S】

        

多摩川アートライン・・・「ローカル」「グローバル」ともに濃厚な大田区におけるアートとは

東急多摩川線沿線の駅にはステキな空間や、気になる不思議なモノがあります。
「多摩川アートラインプロジェクト」は、多摩川線エリアの鉄道・駅・街を舞台に、市民と企業で取り組む、現代アートによる街づくりの活動。参加アーティストは、沿線在住や縁ある作家。とはいえ美術が好きな人ならご存知の、世界的に活躍するお名前がずらりと並びます。また、この活動は地元企業、町工場や商店街などが支える地域メセナでもあります。

6月に2007年の活動記録集が発行されました。ユニークな作品集です。地域の歴史や資源を見つめ、アートの発想力で生活の場に新しい価値が生まれることを実感します。
アートと社会の関係を考える方、まちを活性化したい──住民の日常が楽しくなり、遠方からも人が訪れるようなしかけを求める方、市民・行政・企業のパートナーシップ/コラボレーションをめざす方への教科書になりそうです。

あわせて、シンポジウム「世界の創造都市東京をめざして」が羽田空港(!)にて開催されました。最近、さまざまな分野で「ジャパンパッシング(passing)」が語られていますが、
「都市・空港の国際競争・比較において、日本には文化的要素が圧倒的に欠落しており、このままでは経済面とあわせ、今後5年10年でますます日本がスルーされることは確実」、「グローバル時代の今、アートは国や都市にとって不可欠な、人々を呼び集めるソフトパワーなのだ」
という議論が、ビジネスで創造性を重んじるさまざまな立場のパネリストからデータと合わせて示されていたのが印象的でした。
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TWS「東京が、」・・・東京の2000年以降のアートの足跡を感じとる

トーキョーワンダーサイトの開館以来の活動記録誌『トーキョーワンダーサイト2001-2006 東 京 が、』に当協議会スタッフ荻原康子が寄稿しております。
トーキョーワンダーサイトは東京都の文化施設で、若手の現代美術作家を中心に制作・発表などを支えている新しいアートの発信拠点として注目されています。
本書は外身も中身も非常にゴージャス。
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